京都の音羽山清水寺の横にある音羽の滝の茶屋

北条の宿より1ヶ月ですが
そのときの芝居の舞台となりました音羽の滝の茶屋に行ってきましたよ~
ちょうど、夕焼けの頃でして
山門から茶碗坂を振り返ると、不思議な色合いの空が広がっていました

門を入ると、1本、真っ赤に染まった木がお出迎えしてくれました!
・・・行ったのは11月半ばでしたので、まだ少し早いかな?というところだったのですが
今は、きっと見頃ですよ~!
この週末は、大勢の方が紅葉を見にいかれたのでしょうね!

さて、音羽の滝に行くには、拝観料を払って清水寺を通ります。
音羽山清水寺の名前は、この音羽山、音羽の滝から頂いてあるのですね・・・
夕暮れが迫ってきて・・・紅葉の色が闇に埋もれようとしていますが・・・
この後、夜の特別拝観として、ライトアップされるそうです!
そうなると、紅葉もまた鮮やかに見えたのでしょうが・・・
実際に見ると、もっと明るく見えたんですけどね・・・

さて、目的のひとつ、音羽の滝でございます!
見えますでしょうか?
この3本の細い糸が流れているような滝が、名水音羽の滝でございます
古来「黄金水」「延命水」とよばれ、日本十大名水の筆頭にあげられる有名な水です。
清水寺の名の由来はこの清らかな清泉が音羽の山中より1000年以上、涌き続けていることに由来しています。
この三つの筋から流れる音羽の滝ですが、それぞれに御利益があり、
三つすべて飲むとその効き目が無くなるとされていますがご存じですか?
昔は右から健康、美容、出世といっていましたが・・・今は観光用に健康・学業・縁結びと言われているそうです
・・・長蛇の列でしたので、ここは、ご利益を頂かず・・・外から拝ませていただきました

さて、ここが「はてなの茶碗」のオープニング舞台となりました、音羽の滝の茶屋でございます!
闇も迫ってまいりまして、おうどんの、出汁のいい香りがしていたのですが・・・
残念ながら閉店となってしまいまして・・・
写真だけ!  
ここの茶屋も、かなりの昔からあるようですねぇ~

繁忙期のためか、若いアルバイトさんがいっぱいで
とっても元気な茶屋で、かつぎの油屋さんが来ても
「もうちょっとゆっくりして行き」とは言ってもらえそうにないぐらいの賑わいでした!
 
今度は、ここできつねうどんとお抹茶を頂きたいなぁ~!といいつつ
音羽の滝の茶屋をあとにいたしました。
・・・それにしても、文珍さんの落語「はてなの茶碗」やないですが・・・
アジアの観光客の方が多いですわ。
カメラ構えてるのは、ほとんどアジアの方?ってぐらいでした。

コメント 2 件

  1. ごまだんご より:

    こんにちは。
    最近、京都から遠のいてるなぁ…。
    毎年紅葉の時期には行っていたのですが、残念です。
    落語は知らないけど、話を知っていればもっと楽しめるでしょうね^^
    来年は行きたいなっ♪
    カメラ構えてるのは、ほとんどアジアの方…
    って、少し前に日本人の特徴みたいに言われていたのに、いまや誰でも。
    デジカメになって枚数が撮れるし編集もしやすいので
    持っていれば気軽に何枚でも撮りたくなりますもんね*^0^*

  2. ねえやん より:

    ごまだんごさま コメントありがとうございます。
    今は、日本人コンデジ アジアの方一眼レフって感じでしょうか
    もちろん、例外もありですが・・・
    私もデジカメ持って行きましたが・・・夕暮れ時は、やはり一眼がいいな~
    手ぶれしまくって、ほとんど使い物になりませんでしたぁ(〃゜▽゜;Aアセアセ・・・
    一応、手ぶれ補正ついてるんですけどね・・・

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